セボのチャッカブーツは優しい顔をして、根はしっかり者。

セボ(CEBO)というブランドは知っていましたが、実際に見るのはその時が初めてでした。
CEBOという名前はチェコスロバキアシューズの略だそうです。いろいろなブランドのOEM工場としてラバーソールの靴などを作っています。

ブラウンのスエードのチャッカブーツなので、カジュアルシューズなのですが、ソールは革製という代物です。試着してみると自分の足の形には合っているようです。そのうえスエードなので、柔軟に足に沿い、ストレスがありません。
アッパーのほうは足にぴったりなのですが、ソールは革製で少し厚めです。それもしっかりとした硬い革なのですぐに足に馴染むのかは、わかりません。

平日はビジネスシューズなので、カジュアルシューズを履く日は休日だけです。1週間のうち2日だけがカジュアルシューズなので、1年間が52週とすると、約100日程度がカジュアルシューズです。今履いている主力のカジュアルシューズはカンペール(CAMPER)ですが、これがまた丈夫で丈夫で、もう15年くらい主力のカジュアルシューズとして使っています。

カンペールのぺロータスというシリーズで、ちょっと私の持っているジルサンダーの靴に似ています。革は厚手で柔らかく、今ではサンダルのようにかかとを内側に折って履くことさえできます。まあ、かかと部分を折って履くのは、家から出て駐車場までの数メートルだけですが。
ソールはボールをランダム並べたようなデザインでゴム製のようです。長年履いても縫製のほつれや革のひび割れなどもなく、ソールも減りにくいのでとても重宝しました。私の足型にも合っているというか、ある程度万人向けだと思います。履いていて快適です。

さすがにカンペールも今では傷んできましたので、秋冬のカジュアルシューズとしては、セボのチャッカブーツに活躍してもらおうと思っています。
スエードのカジュアルな見た目なのですが、レザーソールなので、ちょっときちんとした印象でよい感じです。
年とともに楽なほうに楽なほうに流れてしまいがちなので、レザーソールで足元を固めますか。

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