海外出張は軽量装備で軽快に。寒くてもOK!

海外出張では、体調管理と体温管理が重要です。特に体温管理をおろそかにすると、体調が悪化します。
特に9月ごろの海外旅行は油断しがちです。今年はなぜか雨が降ったり、例年ほど暑くなかったりなのですが、例年の9月は厳しい残暑です。そのため、半そでシャツだけを持って出張に行ったりします。
そういう時に限って、飛行機やバスが寒かったり、レストランやホテルが寒いのです。
飛行機の中で体が冷え、バスでの移動で体が冷え、軽い咳が出始めて、クーラーの効いたホテルの部屋で一晩過ごし、朝起きると体がだるく、風邪をひきそうな感じだったりします。

そこで軽量な羽織るものがあれば体温管理ができます。観光ではなく、仕事での出張の場合は、ジャケットが役に立ちます。中国での訪問先の会社は工場なども多く商談相手もスーツ姿は少ないので、こちらとしてもそれほどドレスコードに気を使うことはありません。一応基本はスーツを着ていますが、夏場はズボンに半袖シャツだったりするのでカジュアル過ぎないジャケットを持っていきます。

今年の春先に、アウトドアブランドのコロンビアで見つけたジャケットが物欲をそそる面白い仕様でした。BLACK LABELという2016年秋冬からスタートしたライフスタイルウェアのいラインだそうです。サヴェージアイルジャケットという商品名で、3ボタン、センターベントの普通のジャケットなのですが、アウトドアテイストの大ぶりなフラップ付きポケットが付いていて、内ポケットもジッパー付きという、旅行用には最適な仕様です。ナイロン製でパッカブル仕様なので扱いが楽で、使わないときは小さく収納できるようです。

店頭で試着してみましたが、今どきの服のようにタイト過ぎないので腹回りの充実した中年でも着れそうです。値段は税込み31,320円で、ジャケットの価格としては許容範囲とは思いましたが、そのときは購入を見送りました。中国出張用としては、カジュアルジャケットは年に1回使う程度なので使用頻度を考えて躊躇したのです。
でも、コロンビア BLACK LABELには注目しておこうと思いました。アウトドアブランドのビジネスにも使えて機能性の高いウェアは欲しいのですが、モンベルは胸にロゴが入っていたり、ノースフェイスはタイトだったりするので、なかなか機能性とデザインとフィット感が両立するものがありません。コロンビアというとカラフルなアウトドアブランドという印象でしたが、BLACK LABELははいい感じです。

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