海外出張は軽量装備で軽快に。晩御飯無しはつらいぞ。

中国で町中の庶民的なレストランに行くと食器のセットが透明なフィルムにシュリンク包装されていることがあります。皿と小さなお茶碗とスープ用のお椀と湯飲みのセットといった感じです。
いつもの現地スタッフや取引先の中国人は、お箸で突いてフィルムを破ります。それから湯呑にお茶を入れて箸を洗い、その湯飲みのお茶をお茶碗とお椀に移して順番に洗います。
お皿までは洗わないようです。浅いのでお茶がこぼれやすいからではないでしょうか。
食器を包んでいたフィルムと洗うために使ったお茶はテーブルの上のボウルに入れます。

そこまでが食事前の準備です。日本人から見ると不思議な光景です。
なぜ食器セットがフィルムに包まれているのか?
この食器は店内では洗っていないのか?
食器を洗う業者がいて、食器セットはそこからレンタルしているのか?
なぜ、フィルムに包まれた食器を客が洗うのか?

どうも上海方面より広州方面のほうがこのような食事前の準備をしているような気がします。疑問を感じながらも、聞きにくくて真相究明に乗り出していません。
今度聞いてみます。

昨日の薬・医療品編に続いて、食品編です。

①フリーズドライの雑炊
フリーズドライなので軽量で、体調が悪い時でも食べやすい雑炊にしてみました。
中国で泊まるホテルは1泊が日本円にすると7,000~8,000円くらいのところです。今まで泊まったホテルには必ず湯沸かし器とミネラルウォーターが置いてありました。なぜか中国の取引先はミネラルウォーターをくれることが多いので、水には困りません。
スプーンは行きの飛行機の機内食についている、使わなかったスプーンをもらいます。

②フリーズドライの味噌汁
アマノフーズの味噌汁です。昨年広島カープが優勝した時に、広島の食品会社アマノフーズの味噌汁が優勝セールで出ていて、はまりました。

③栄養機能食品
アサヒ BALANCEUP フルーツグラノーラ
食物繊維が豊富で、1袋に一日の1/3のカルシウム・鉄・10種のビタミンが含まれているとのことです。いつもはホテルのバイキング形式の朝食を食べますが、時間がない時などにこれを食べようと思っています。

④一本満足
同じくアサヒの栄養調整食品です。
こちらは夕食の代わりと考えています。お湯がない時用でもあります。

⑤お菓子
最近は小分け袋入りのお菓子があるので、好みで持っていきます。家にあるお菓子を適当にバッグに放り込んでいます。行きの機内食についているピーナッツもその時に食べなかったら持っていきます。この前の風邪の時は助かりました。

それぞれは軽いとはいえ、あまり多いとかさばりますし、普通は食事抜きになることはないので適量を見極める必要があります。

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