台風21号で雨と風が強いので、子どものころの床上浸水を思い出した。

台風の影響で雨と風が強いので午前中に衆議院選挙の投票に行ってきました。家に帰って窓に吹き付ける風や雨の音を聞いていると、子どものころの床上浸水を思い出しました。小学生のころです。台風で雨が降り続き家の中まで水が入ってきました。徐々に水位が上がり、数時間後には床上まで浸水していました。親は1階の物を2階に上げて少しでも被害を少なくしようとしていました。

水が引くのに何日かかったかは覚えていません。水が引いた時は家の中が泥だらけだったような気がします。畳も少し水にぬれたようで新しく買ったようです。その畳屋さんからは水にぬれた畳が欲しいと言われ上げたようです。畳屋さんでも預かっている畳を濡らしたりしたのかもしれませんし、同じように畳を濡らしたり汚したりしたお客さんからすぐに欲しいを言われたのかもしれません。

当時は台風のたびに停電になったような気がします。その時はろうそくに火をつけて、少しの明かりでしのいでいました。今は停電することも少なくなりましたが、懐中電灯ぐらいは防災用に用意しておいたほうがよさそうです。停電になるということは近所の明かりも消えてしまうので、もしも避難する場合は真っ暗闇を移動することになります。そうなると自分で用意した懐中電灯しかありません。

以前防災用に買ったマグライトは単2電池対応のものでした。単1用では重く、単3用ではそれほど明るく無く、それほど電池が持たないような気がしたからです。今はLEDライトで明るく、長時間使えるものがあります。防災用品もアップデートしていく必要があります。

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