またまた5日間の中国出張です。いつものように荷物は機内持ち込みにしてスピード重視で移動です。5日間となると着替えもそれなりにかさばるので、今回は半袖にしました。まだまだ暑いので半袖でも大丈夫だとは思いますが、念のためジャケットを持っていくことにしました。今回は夏のセールで買ったユニクロのジャケットです。
このジャケットは3ボタンでフラップ(ふた)無しのパッチポケット(別布で張り付けたポケット)仕様です。胸ポケットはパッチポケットではなくセットインポケット(切ポケット)になっています。生地は綿65%、ポリエステル35%です。内ポケットの1か所付いています。トラベルジャケットしては落とし物をしないために、フラップかファスナーが付いていたほうが良いのですが、このジャケットの一番の特長は250gということです。軽量なので旅行向けなのです。ちなみにメーカーズシャツ鎌倉の長そでシャツが240g、綿100%の半そでシャツが190gでした。
お腹周りの関係でLサイズです。そのため少し袖が長いです。軽量で生地も薄いため丸めてバックに入れてもそれほど嵩張りません。しわもそれほど気にならないので一時的に羽織るには最適です。
夏場の中国出張は格好が悪くてもベルトポーチに貴重品を入れていますので、ジャケットに貴重品が入らなくても大丈夫です。ベルトポーチについて補足説明をすると、以前携帯電話を落としたのでその対策です。ベルトポートなどを付けていると、貴重品を持っていることがわかって防犯上よくないかもしれません。しかし、携帯電話を落とすと単なる不注意なので言い訳できませんが、ベルトポーチを取られるということは犯罪に巻き込まれたということなので不可抗力です。自分の責任は全うしようとしたということで線引きしています。
旅行に最適な軽量ジャケットですが、意外なところで弱点がありました。中国の国内線で地方行きの便だったからかもしれませんが、搭乗ゲートから飛行機までをバスで移動です。あいにく雨が降り始めました。バスを降りると他の乗客が走って搭乗口の階段(タラップ)に向かっています。人が入り口に集中しているのでさすがに傘は差せません。混んでいるため飛行機の中に入れずかなり濡れてしましました。薄手のジャケットで防水ではないのでシャツまで濡れてしまいました。薄手の頭まで濡れてしまいました。
今度は撥水性のある軽量なナイロンジャケットを探そうと思います。ジャケットよりパーカーのほうが良いかもしれません。フード付きなら髪が濡れないので。