仕事で中国出張の時は、シャツにジャケットですが、休日に出かけたときに、肌寒い時はシャツジャケットも使います。夏はポロシャツを着ることが多いのですが、たまにTシャツを着ることもあります。その時は、Y.Akamineのシャツジャケットを持っていきます。
デザイナーは赤峰幸生さんです。雑誌や新聞などにも連載を持たれています。Y.Akamineは、どうも製品すべてをイタリアで生産しているようで、私が持っていたカーディガンやシャツジャケット、コートなどもイタリア製でした。このシャツジャケットもだいぶ前に購入したのでどこのショップだったか忘れてしまいました。いつものセレクトショップAか、少し離れたところにある別のセレクトショップだったかもしれません。もう1件のセレクトショップは以前Men’s Exに名店として紹介されていたことのあるお店で、50万円くらいするキートンのジャケットなども置いていました。
Y.Akamineの服はイタリア製で独特の色気を感じます。素材もイタリアで調達できる素材はちょっと発色や質感が違うのでしょう。ショップで見たスエードのブルゾンはかなり質感が高い上質な革が使われていました。(スエードのブルゾンは買わなくて後で後悔しました。バルスターブルゾンなどと呼ばれるボタンが付いたスエードブルゾンなのですが、襟のリブの形状がアレンジされていたと思います。)
シャツジャケットはボタン付きのポケットが付いており、コットン100%なのですが丸めてもしわが付きにくく張りのある素材です。そのためバッグに入れておいて、肌寒くなると取り出して羽織ることができて非常に便利でした。見た目の格好良さだけでなく、機能性についても考慮されてこの素材を使われていたのかもしれません。
色や柄、ポケットなど実用性も含めたデザインやフィット感など、このようなシャツジャケットは、なかなか出会うことができないので今でも大切に持っています。