防災用品を入れていた箱から、ライフツールを出してみましたが、他にもいろいろと入っていました。今でも使えそうなものはあるのですが、今まで箱に入れっぱなしで、持ち出せるようにはなっていません。今回は昔集めた防災用品を、これから有効に活用するために見直すとというテーマで進めていこうと思います。
防災用品を集めていたのは、子どもが小さい頃のことです。もう少し大きくなったらハイキングやキャンプに連れて行って、アウトドアで遊ぼうと思っていました。もともとアウトドア用品やサバイバル用品が好きなので、そのための準備として少しずつ買いそろえていきました。
将来は子どもとアウトドアという目標ですが、子どもが小さいうちは、非常持ち出し用のキットを作るというテーマにしていました。アメリカで買ったサバイバルキットのように、自分オリジナルのサバイバルキットを作るということです。しかし、結果としては集めただけで非常持ち出し用としては活用できるようにはなっておらず、そのまま物置に置いたままになっていました。
クッカー、シェラカップ、カトラリー
では、中身を見ていきます。まずは、クッカーとシェラカップとカトラリーです。軽量なチタン製です。軽量・コンパクトなものは、ずっと前から好きだったので、その方向で集めていました。
クッカーの役目は、鍋、フライパン、深皿（どんぶり、茶わん、お椀などの用途）、皿と考えていました。シェラカップはコップやお皿です。カトラリーはそのままフォークとスプーンです。
非常持ち出し用としては、クッカーのような自炊の道具まではいらないような気もしますが、食器として使用できるので採用です。シェラカップとスプーンは今度の中国出張にもっていって使い勝手を確認してみます。